この度、当法人の杉山真智子理事長が、「女性のチャレンジ賞」を受賞いたしました。
この表彰は、平成15年4月に男女共同参画会議において決定された「女性のチャレンジ支援策」において、身近なチャレンジの事例を提示するために、活躍する女性を顕彰する「女性のチャレンジ大賞」制度創設の検討が提言されたことを受け、起業、NPO法人での活動、地域活動等にチャレンジしている女性個人、女性団体・グループ及びそのようなチャレンジを支援する団体・グループを顕彰し、チャレンジの身近なモデルを示すことによって男女共同参画社会の実現のための機運を高めることを目的として、平成16年度から実施しているものです。(参考:内閣府『女性のチャレンジ賞等の表彰について』)
令和4年度は、受賞者5名、受賞団体2団体が受賞されました。
県内では3人目で、2017年以来の受賞です。
ご存知のとおり、四つ葉のクローバーは施設退所後に厳しい状況におかれる若者のためにシェアハウスを開設したのが始まりです。現在も、里親家庭で育った若者や地域の子どもたちの相談支援や居場所づくり、さまざまなテーマの勉強会などの取り組みを実施しています。
決して、派手なものでもなく、目立つものではありません。日常の支援は地味な活動ではありますが、若者に寄り添い、「あなたが自分の心と命を守って生きていけるよう家族同様に見守ります」の理念に基づき一生懸命頑張っています。
毎日、スタッフが膝を突き合わせ、課題を一緒に考え、努力を重ねて、コツコツと継続して取り組みをしてきました。その活動を評価していただきました。
この受賞を機に理事長をはじめ、スタッフ一同、心を引き締めて頑張ってまいる所存です。
皆様、今後も変わりないご支援をよろしくお願いいたします。
コメント