9月真夜中会議
『ドリームライブ2019のテーマを決めよう』
平成31年1月12日土曜日に草津・あみかホールにて
恒例のドリームライブを開催する。
2018年のテーマは『見つけてください。僕たちを』だった。
苦しんでいる「子ども」がいることを知ってもらいたい
若者の意見が採用された。
2019のテーマを全員が必死に考える。
途中若者同士が言い合いになりそうな気配もでるほど真剣に考えている。
・虐待要因の1つとされる孤立を防ぐために
四つ葉は何を伝えたらいいのだろう?
・もはや「親子」ではなく、「大人と子ども」として
世の大人たちが社会の子どもを守ってほしいことを伝えてはどうか?
・希薄な関係が進むなかでもっと近所付き合いができるような、
またシングル家庭を助けられる地域が必要なことを
わかってもらえるようなテーマにしてはどうか?
・大人も大変ってわかっていても、本当に思ってる?
ムリに「大人も大変だね」って言わなくていいよ。
大人も親もみんな[子ども]だった。
誰もが通り過ぎた共通できる[子ども]に焦点をあててはどうかな
・虐待を受けた四つ葉の子どものことを
もっと知りたいと思ってもらえるテーマはないのかな?
・親の虐待はダメだと訴えると責められてるように感じる人もいるのではないか?
せっかく来てくれた人を責めることは本末転倒では?
・ドリームライブを純粋に楽しんでほしい、
楽しかったって思って帰ってもらうだけでも
少し楽になれるのでは?
等々。
テーマ候補
・ひと息ついていいんだよ。
・ダメな自分でもいいんだよ。
・どんな自分でもどんな僕でも僕はボクにただいま。
・ボクの中にいるあの子へ。
・子育てに悩んでいる人たちへ。
・地域で子育てをしましょう。
・孤立、家庭の孤独化は何故起きるんだろう。
多数決をとる。
決定 ドリームライブ2019
僕はボクに「ただいま」
~みんなの中にいる“あの子”へ~
四つ葉のクローバーを歌ってくれている
「めぐみ」さんが作詞・作曲してくれた『光の隠れ家』
歌詞に〜君と僕〜が登場する。ここから選ばれた。
君と僕は実は同一人物であり、
さまよっていたりあるいは、悩み苦しんでいたり、
自分を見失っていた自分が自分に『ただいま』と言うのだ。
『ただいま』がわかるまで、『ただいま』と言えるまで、
四つ葉の若者たちはどれほど苦しんできたのだろうと
必死に考える彼らの言葉を聞くだけで胸が熱くなった。
写真は入居20歳女子が焼いたケーキ。
うなるほど美味しくてスタッフ降参しました。
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