選挙権が18才に引き下げられようとするなかでの画期的な法律改正。これは施設に入らなければならなかった子どもたちがどれだけ生きていくことが大変かということを国が認めるということ。それだけ経済的にも精神的にも過酷だということを法律で認め、若者たちを守ろうということ。逆に今までどれだけ多くの出身者が苦しんだかということ。そのなかで立派な人生を送っている先輩たちがどれだけ人の何千倍もの努力をされたかがわかります。私たちは若者たちに直接関わる応援団として、「出来ない理由ではなく、絶望さえも希望を作る」ことを一緒に立証し、社会に還元していかなければならないと思っています。課題はたくさんあるでしょうが、法律改定されることを望みます。 ー杉山真智子ー
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